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よくあるお悩み一覧

ケース1

同じ塾に通っている子と比べて、成績が伸びないのはどうしてでしょうか?

塾に通うということは、長い時間とそれだけ高い費用を払い続けているということです。しかし、何年続けてもお子さんの成績が伸びない。そればかりでなく、成績が伸びないということはお子さんの自信とやる気までなくなってくることに繋がってしまいます。

そうすると塾に行く目的が「勉強」ではなく、「友達が同じ塾に行っているから」にすり替わってしまうのです。では、どうすればいいのか?もともとお子さんが塾に通っていた目的は「成績を伸ばす」ことだったはずです。その目的で通っているのにもかかわらず、成績が伸び悩んでいるということは、おそらく塾の方針とお子さんの性格や勉強方法が合わないからだと思います。塾に通ってて伸びていない場合、大きくわけて次の原因が考えられると思います。

1.塾のペース・レベルがお子さんに合わない。
2.塾の勉強方針ががお子さんに合わない。
3.家で勉強せず、塾に通っている間だけの勉強になっている。
4.学校で習っている教科書の内容が、把握できていない。
5.分からないところを質問することができない。
6.分からないところが分からない。

必ずしも上記のことが原因とは言えませんが、塾に通っていて伸びない場合は上記に当てはまることが多々あります。ということは、塾に通っていて伸びていない原因を全部解決できるような環境や、勉強方法に変える必要があるわけです。継続して続けられて、お子さんの分からないところや、自分に合った方法で進めることができる。そして、学校の教科書の内容が理解できて、お子さんの分からない部分がはっきりと理解することができ、それを解決するために質問ができる。そうすることで、次第に成績も向上していくでしょう。

「それが分かっていても、どうすればいいか分からない。」とお思いでしょう。単純なことではありますが、一番良いのが「学校の授業を予習復習する習慣を身に付けること」です。塾の多くは学校の授業より進んだ勉強をします。それは、学校の授業より先に「予習」することとなり、実際学校で授業を受けるときは「復習」となるわけです。中間・期末テストは、学校の先生が教科書の内容を生徒がどのくらい理解できているのか確認するためのテストなので、学校のテストには授業で教えた内容や教科書以外の内容から出題されることはほとんどありません。 そのため、今教科書のどの内容を習っているのかきっちり把握して、予習復習をすることが成績向上のための方法になるのです。


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2021/4/22 更新

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